【知っておきたい福祉の用語】株式会社リベルタ
2024.07.07
本日の福祉の用語・・・長谷川式認知症スケールとは?
精神科医・長谷川和夫によって作成された簡易的な知能検査であり、主に認知症患者のスクリーニングのために用いられる。
9つの設問があり、総合点・HDS-R20点以下で、認知症の可能性が高まるとされている。
また、認知機能の障害の内容を判定するために、どの項目で失点したかの記載も必要となる。
言語性知能検査であるため、失語症・難聴などがある場合は検査困難である。
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