社会人として最低限のビジネスマナー 株式会社リベルタ

2024.06.04

ここでは、社会人として最低限のビジネスマナーとして「挨拶をする」「時間を守る」「公私混同をしない」の3点について解説します。

ハキハキと挨拶する

ビジネスにおいて、挨拶はすべての基本です。 仕事では職場のさまざまな人と関わりますが、すべての人と毎日接点があるとは限りません。出社時と退社時に挨拶を交わすだけで、業務で日々お世話になっている上司や先輩のみならず、あまり接点がない人にも自分を印象づけることができます。 さらに、ただ挨拶をするだけではなく、相手の目を見てを挨拶すれば、世代を問わず好印象を与えることができます。

時間を守る

遅刻や期限など時間を守れない人は、一分一秒を争うビジネスの場では信用されず、たとえ仕事ができても評価が下がってしまいます。そのため、社会人として働くうえでは、15分前行動が基本と考えましょう。 電車遅延などでどうしても遅れてしまう場合は、相手に必ず連絡を入れ、理由とお詫び、「○時には到着します」と、いつ到着するのかを具体的に伝えましょう。

仕事とプライベートを分ける

ビジネスとプライベートは分ける必要があり、公私混同は厳禁です。 就業時間中は賃金が発生しているという意識をもち、業務に無関係な行動は避けましょう。また、仕事内容や取引先との契約などには守秘義務があるため、公の場やSNSなどで気軽に情報を漏らさないよう、細心の注意を払う必要があります。 具体的には、次の行為は公私混同になるため行わないように注意しましょう。 ・会社のパソコンから、業務に無関係なサイトを見る ・会社のメールアドレスから、私的なメールを送る ・備品を私用に使ったり、無断で持って帰ったりする ・TwitterなどのSNSに、仕事内容や取引先について書く ・電車のなかなど公の場で、取引先名を出して仕事の話しをする

一覧に戻る TOPページに戻る