人材紹介の種類 株式会社リベルタ

2024.02.04

こんにちはリベルタです。昨日に引き続き人材紹介についてご案内します。本日は人材紹介の種類についてです。一口に人材紹介と言っても、サービスの内容が細分化しているため、3つの分類に分けて簡単に説明します。

・登録型 先に紹介した一般的な人材紹介会社は登録型といい、人材紹介会社が転職を考えている人に登録してもらい、その登録者の中からクライアント企業の条件に合う人材を紹介する形のサービスです。 ・サーチ型(エグゼクティブサーチ・ヘッドハンティング) サーチ型は、いわゆるヘッドハンティングで紹介する形式の人材紹介サービスです。サーチ型の人材紹介会社はクライアント企業が求める人材を独自のコネクションや調査で探してアプローチし、興味を持ってもらって面接をセッティング、その後年収や手当の交渉なども登録型より積極的におこなう傾向にあります。 登録型に比べて採用前にも人材紹介会社側に大きな稼働が発生するため、着手金や面談設定、内定時などに手数料が発生する形式をとる会社が多く、採用が決まったら別途紹介料を支払うのが一般的です。 そのサーチ型人材紹介会社が得意とするターゲットや業務レベルにもよりますが、対象となる方が課長クラスから経営陣までと幅広いため、紹介料も数百万円程度~数千万円など幅広くなる傾向にあります。 ・再就職支援型(アウトプレースメント型) もう1つが、再就職支援型の人材紹介です。再就職支援型の場合は、再就職を希望する方、その方が働いている現職の企業、人材を募集している企業の3者がやりとりをします。再就職支援は人員削減を望む現職の企業の依頼を受けて、解雇する従業員の再就職を支援するサービスです。なので、再就職支援型の人材会社が既存の人材紹介と大きく異なるのは、お金を支払う企業が現職の企業であるという点にあります。 登録型・サーチ型では人材を募集する企業から紹介料をもらう形でしたが、再就職支援の場合、再就職を希望する方が今働いている企業から人材紹介会社が委託を受けて、人材紹介をおこなうため、支払う企業が異なります。
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