職場見学 服装・事前準備は何をすればよい?
株式会社リベルタ
2023.07.01
明日はいよいよ派遣先への職場見学。
派遣元の担当者と待ち合わせの場所や時間の約束もできました。
でもはじめての職場見学。服装は?準備することは?不安とギモンがたくさんある方もいらっしゃるのでは・・・
ここでは職場見学のながれや、服装など事前に準備することについてまとめました。派遣でお仕事を決める場合、通常、以下のようなSTEPを踏みます。
1.登録
2.お仕事エントリー
3.マッチング
4.職場見学
職場見学は、おしごとの概要を聞いてエントリーし派遣元会社から企業様にご提案した後の工程です。
実際に働く現場を見学し、正式におしごとを引き受けるかどうかを決める大切なSTEPです。
一般的にはまず派遣先の人事担当者や指揮命令者と面談し、おしごとの詳細を確認します。
その後、おしごとをする現場を見学したり、ロッカーや社員食堂などの職場環境を見学します。
全体の所要時間はだいたい30分~1時間くらいです。
緊張する場ですが、派遣元の担当者が同行するので安心です。職場の雰囲気をしっかり肌で感じてください。
職場見学後、自分には合わない仕事だと判断したらモチロン辞退することも可能です。
【職場見学の服装は?ビジネスシーンに相応しい服装って?】
職場見学の服装に必ずこうでなければいけないという正解はありません。
しかしオフィシャルな場ですから、スーツなどビジネスシーンに相応しい服装がマナーです。
この「ビジネスシーンに相応しい服装」というのが、オフィスカジュアル化が進んでいる今どこからどこまでがOKなのかわからないという声が聞こえてきそうです。ここでは服装からメイクまで細かいところを確認していきましょう。
★服装
かならずしも上下揃ったスーツである必要はありませんが、ジャケットを着るとオフィシャルな雰囲気にまとまります。
カラーは黒や紺、グレーが一般的です。インナーは新卒のリクルートスーツのような白シャツの必要はありません。
白、もしくはピンクや薄いブルーなどのシンプルなカットソーも好印象です。
また、真夏はジャケット着用はせずに、アイロンのかかったシャツやブラウスのみでもよいでしょう。
ボトムは、膝が隠れるくらいのタイトスカートや細身のパンツがキレイに纏めやすいです。
いずれにしても、サイズの合った、清潔感ある雰囲気を意識しましょう。
出かける前に、シワや糸くずなどがついてないかよく確認してください。取れそうなボタンはないかチェックもお忘れなく!
★靴やバッグ
就活から長く遠ざかっている人は、オフィシャルな靴やバッグがなくて困ることもあるでしょう。
雪や雨など余程の悪天候でない限り、靴はシンプルなパンプスが間違いないです。一足持っていれば、いろいろなシーンに使えますのでリーズナブルなものでもよいので用意しましょう。
バッグはシンプルなビジネスバッグがあればベストですが、ナイロンなどのトートバッグでも可です。
職場見学時に派遣先のカタログなどを貰う場合がありますので、A4が折らずに入るサイズが理想です。
色は黒や紺など服装に馴染むものがよいでしょう。
★メイクや髪型
メイクはナチュラルに。マスカラやアイラインの着けすぎには注意です。
眉がキレイなアーチ型にまとまると一気に清潔感と知的な印象が手に入ります。
髪は、黒や落ち着いた茶色のカラーが理想です。明るすぎる場合は調整しましょう。
また、言うまでもなくネイルもナチュラルな状態がベストです。
アクセサリーやフレグランスもできれば我慢して・・・!
★その他のもちもの
仕事内容のメモや就業開始日を調整ためにスケジュール帳を用意しましょう。
立派なものでなくてもよいですがシンプルなデザインがよいでしょう。
また、わざわざ購入する必要はありませんが、もし持っていれば名刺入れも持参しましょう。
派遣先から名刺をいただいた時、名刺入れに仕舞うと、とてもスマートです。
【前日までに準備するべき5つのこと】
服装や持ち物の準備が整ったら、あたまの中も整理して当日に臨みたいものです。
前日までに準備するべきことを5つお伝えします。
①派遣先のホームページを閲覧
身支度の準備ができたら前日までに派遣先のホームページを確認しておきましょう。
先方の時間を割いて見学させていただくのですから最低限、先方の会社概要は目を通しておくのが礼儀です。
製造業なのか?なにを造っているのか?社員数はどのくらいか?本社はどこなのか?などなどです。
②求人内容を再度チェック
派遣会社から事前に説明を受けていますが、再度求人票の内容に目を通しましょう。
疑問に思うことや不安な点を明確にしておき、職場見学当日に質問や確認ができるようにしましょう。
また雇用条件のギモンは派遣元の営業担当に確認します。就業開始してから「思っていたのと違う!」とならないように要注意です。
③自分のキャリアも再度チェック
派遣登録時にも今までの経験やパソコンスキルについて申請していると思いますが、あらためて見直してみましょう。派遣先からのお仕事の説明を受けたときに「○○は、新卒で入った会社で2年担当していました」などと具体的に話ができると先方も安心します。
④スケジュール確認
職場見学の場で就業開始日を調整したり、職場見学後、派遣元の営業担当と雇用手続きの日程を相談することはよくあります。
せっかく調整して決めたのに、その日はお子様の学校行事が入ってた!など、仕切り直しも大変です。
しっかり予定を確認して、当日持っていくスケジュール帳に記入しておきましょう。
⑤家族と相談
職場見学が終わり9割型就業も決めたところで家族に相談したら、ご家族の仕事の重要取引先で頻繁に訪問するので断ってほしいと言われてしまった、というパターンも時々あります。前日までに、ひとことご家族に伝えておくことをオススメします。
職場見学のながれや、事前準備についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか。
リベルタでは職場見学の前に営業担当者やコーディネーターと打ち合わせの場を設けています。
また、当日も必ず営業担当者が同行し、しっかりフォローします。
おしごとが始まってからのサポート体制も万全です。
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