無断欠勤をしてしまう・・・・
派遣スタッフとして働いている皆さん、仕事で嫌なことがあったり、
辛いことがあると仕事に行きたくない・・・なんて経験ありませんか?
そんな時、連絡した上で休めばまだいいのですが、「担当者に連絡するのちょっと嫌だな」とか
「連絡するの面倒くさい」と思って、全く担当者に連絡せずに無断欠勤をしてしまう人がいます。
もちろん無断欠勤を許している会社なんてありません。
無断欠勤をしてしまうと周りにはもちろん、自分自身にも影響を及ぼしてしまいます。
それを分かっていてもなぜ無断欠勤をしてしまうのか。
その理由を出しながら、それによって降りかかってしまう影響について書いていこうと思います。
実際に弊社の派遣スタッフとして働いている方に聞いた「無断欠勤をしてしまった時の理由」をTOP3でまとめてみました。
①仕事内容や職場に不満があるから
②体調を崩してしまっていたから
③仕事に関してトラブルや失敗をしてしまったから
以上がTOP3です。
あとは稀なケースだとは思いますが、本当は事前に連絡をするつもりだったのに連
絡できなかったという可能性も完全にないとは言い切れません。
失った信用は取り返すのは難しい・・・
たとえ今まで一生懸命働いていたとしても、たった1回無断欠勤をしてしまうことで、
あなたへの信頼度は下がってしまいます。連絡出来たのにもかかわらず、連絡を怠ったのであれば尚更です。
信頼を失ってしまったわけですから、契約更新して貰える可能性は低くなってしまいます。
無断欠勤を続けるとどうなる??
一度の無断欠勤が2週間以上も続いてしまうと、裁判所で無断欠勤による解雇が正当と判断される目安だとも言われています。
ここで具体的にどのような影響があるのか考えましょう。
体調を崩していて連絡ができなかった時のことを想像してみてください。
病院へ行こうとすると必要になるものといえば「保険証」ですよね。
当然無断欠勤が続いて解雇されてしまったとしたら保険証は使えなくなってしまい、
病院でかかる治療費は全額負担になってしまいます。
無断欠勤をしてしまったときの対処法
もし何らかの理由でどうしても連絡ができなかった場合などは、その理由によってはあなたを責めることはありません。
むしろ話してくれたことで誤解が解けることもあるかもしれませんので、必ず登録している派遣会社に連絡し、
無断欠勤をしてしまった理由を話しましょう。時間が経てば経つほど連絡がしにくくなってしまいます。
担当者に無断欠勤してしまった本当の理由を話した方が、自分自身がとても楽になりますし、今後の解決策にも繋がります。
働いている現場に不満があるのであればその時担当者が何かしら対応してくれるかもしれませんし、
相談にも乗ってくれると思います。もう仕事を辞めたいと思っているのなら尚更早めに相談するべきです。
転職が必要ならサポートもたくさんさせていただきます。